2017.08.04 自衛隊新基地宮古島8月着工を許さない! 南西諸島に自衛隊はいらない8.4アクション
南西諸島に自衛隊はいらない8.4アクション
8月4日(金)19時〜
国会正門前(北庭-国会向かって右岸)
@nobase_ryukyuko https://twitter.com/nobase_ryukyuko
南西諸島、与那国島・石垣島・宮古島・奄美大島への自衛隊基地建設の動きが、今急ピッチで進められています。
与那国島には一足先となる2016年3月に配備され、今年はその1周年記念式典が行われました。
奄美大島についても、すでに工事が始まり、現場では重機が入った工事が行われています。
石垣島についても、2017年4月、沖縄防衛局が現地調査を実施、5月には配備内容の予定案が公開される事態になっています。
そして、2017年6月には、産経新聞に突如「陸上自衛隊宮古島駐屯地は8月に着工へ」の記事が現れました。
突然のこの記事に衝撃を受けた方は多数いるのではないかと思います。
しかし、この新基地の話が持ち上がるよりも先に、すでに宮古島では野原にある航空自衛隊の基地が、大幅な工事が行われ、住民に告知もなくレーダーの更新や地下施設の工事が行われています。
新たな基地建設の予定地とされる千代田カントリークラブは、その野原基地から1km程度しか離れていません。
現状でも野原地区の人々は騒音被害を訴えていますが、千代田にも基地ができた場合、騒音被害が激化することが想定されます。
また、千代田カントリークラブ近くには地下水脈が流れており、そこに対する十分な調査も行われていません。
もし地下水脈があった場合、水質汚染が懸念されます。
地下水ですべてが成り立つ宮古島、その地下水が汚染された場合の影響は計り知れません。
また、この10月には、宮古島で市議会議員選挙があります。
その応援も含めて、「絶対に、宮古島も、そのほかの島へも、基地をつくらせない」という声を「本土」から 上げていきましょう。
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8.4自衛隊配備反対アクション、過去最高50人の参加でした。「南西諸島自衛隊配備による日本の侵略国家化を許さない」のアピールが相次いでなされました。次回は「沖縄戦"真の"終結の日」9月7日に配備反対アクションやります。琉球弧自衛隊配備反対運動、さらに広げましょう! pic.twitter.com/otvaqLL4gQ
— 琉球弧自衛隊配備反対アクション (@nobase_ryukyuko) August 4, 2017
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