2016.02.26 与那国・石垣島・宮古島・奄美大島・徳之島 ~琉球弧自衛隊配備反対!2.26アクション~
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■2月26日(金)19時から市ヶ谷防衛省前にて
★1月30日に続いて2回目の自衛隊配備反対アクション
~基地があるから戦場になる~
日本政府は他国のロケット打ち上げを一方的に「ミサイル」と見なして、迎撃ミサイルPAC3を宮古島と石垣島に配備しました。
自衛隊基地建設のための露払いの実効性のないパフォーマンスとしか言いようがありませんが、他国の打ち上げたものをもし攻撃などしたら「戦争行為」と見なされても仕方ありません。
その場合の報復攻撃の対象は、もちろん軍事基地。
今回の南西諸島へのPAC3配備、および琉球弧の島々の恒久基地化計画は、「基地があるから戦場になる-なりうる」ということをあらためて示しています。そこには「軍隊は住民を守らない」、「琉球弧の島々を"捨石"にした日本」という「沖縄戦の教訓」など、微塵も生かされていません。
しかし、「沖縄戦」でも、基地が置かれた島々こそが攻撃された歴史事実を忘れるわけにはいきません。
基地建設は、まず島の人々の生活と環境を破壊します。すでに与那国島の基地建設の現場では海への大規模な赤土流出が引き起こされて美しい海が破壊されています。このようなことは、基地を作れば今後も引き起こされるでしょう。
また、宮古島高野のサンゴの砂浜が上陸強襲訓練のための演習地にされようとしています。
ジュゴンとマンタとサンゴの海を殺した未来には人間も生きていくことはできません。
21世紀も十年以上が過ぎた今、「軍事」が島の人々の日常も残されるべき自然も破壊するあり方をいいかげん変えていきましょう。
米軍基地も自衛隊基地もいらない。誰にも犠牲を押し付けたくない。
ヤマト-東京からも声を上げ続けましょう。
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2.26琉球弧配備反対アクション、20人の参加。あらためて宮古・石垣でのPAC3配備や与那国島での土砂流出に抗議。3月28日の与那国での運用開始反対を訴えました。参加者アピール「中国・朝鮮脅威論に対抗する平和の論理を作ろう」に共感。 pic.twitter.com/dDnPARt49o
— 琉球弧自衛隊配備反対アクション (@nobase_ryukyuko) February 26, 2016
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