2016.04.01自衛隊配備反対アクション
日本(ヤマト)が、琉球弧の人びとを「捨て石」として扱い、莫大な犠牲と苦難を強いた沖縄戦から71年。
日本(ヤマト)が、またもや琉球弧の人びとを「捨て石」として扱おうとしています。
沖縄戦が明らかにした「基地があるから戦場になる」「軍隊は住民を守らない」という構造は、2016年の今も全く変わりません。
今回の南西諸島へのPAC3配備、および琉球弧の島々(与那国島、石垣島、宮古島、奄美大島、徳之島)の恒久基地化計画。
そこに透けて見えるのは、琉球弧を「捨て石」にして構わないという、大日本帝国から変わらない日本(ヤマト)の態度です。
沖縄に米軍基地はあってはならない。それだけではなく、沖縄に自衛隊基地もあってはならない。
沖縄戦が本格開始された4月1日、ヤマト-東京からも声を上げ続けましょう。
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4.1自衛隊配備反対アクションは昼間とは打って変わった真冬の寒風の中、30人が参加しました。与那国島からイソバの会の稲川さんからもスピーチをいただき与那国基地の運用開始に抗議。「あきらめない」「撤去しろ」と声を上げ、「沖縄戦の愚を繰り返す自衛隊配備を許さない」と訴えました。
— 琉球弧自衛隊配備反対アクション (@nobase_ryukyuko) April 2, 2016